大人のブリュッセル1日観光モデルコース!徒歩で巡る王道ルートと穴場スポット

ヨーロッパ

プラハから寝台列車に揺られてやってきたのは、チョコレートとワッフルの聖地・ブリュッセル。
歴史ある美しい街並みと、歩くだけで出会える美味しいものたち。
ブリュッセルは、名所が徒歩圏内に詰まっているので、
美味しいものを食べながらのんびり過ごしたい大人にぴったりな街です。

今回は、私が実践した1日で回るブリュッセルのモデルコースや
ブリュッセルのトイレ情報などをご紹介します。

1日で回るブリュッセルのモデルコース

ブリュッセルの名所は徒歩圏内にまとまっています。
1日あれば十分回れるので、慌てずのんびり街歩できるのがブリュッセルのいいところ。
下記のモデルコース&スケジュールは、途中に用事を付け足しても十分に余裕があります。


旅のはじまり
前日の夜にプラハを出発。
ヨーロピアンスリーパーに揺られながら眠り、
翌朝ブリュッセル南駅に到着しました。
春の朝の冷たい空気を吸って、
気分も頭もすっきり。
ブリュッセル散策の開始です。


① 世界一美しい広場「グランプラス」を見に行く(10:00〜)

「世界一美しい広場」と称される世界遺産の広場。
市庁舎や王の家などの豪華絢爛なゴシック・バロック建築群に囲まれた空間は圧巻です。
昼と夜のライトアップでまったく異なる表情を楽しめます。

昼のグランプラス
夜のグランプラス

営業時間:常時
入場料:無料(広場見学のみ)
住所:Grand Place, 1000 Bruxelles


② Maison Dandoy(メゾン・ダンドワ)でワッフルを食べる(11:00〜)

創業1829年の老舗洋菓子店。
ブリュッセル風ワッフル(大きめで四角く、外はサクサク・中は軽い食感が特徴)や、
伝統のビスケット「スペキュロス」が楽しめます。
テラスでブリュッセルの雰囲気を感じながらいただきました。
寒い冬のテラスでいただく温かいワッフルは贅沢感も一入です。

注文したのは、ブリュッセル風のワッフル。さくさくします。美味しい!

営業時間:10:00 – 19:00
入場料・予算:ワッフル+ドリンクで約10〜15€
住所:Rue Charles Buls 14, 1000 Bruxelles


③ ホタテ貝の巡礼のマークを見つける

ブリュッセルの街を歩いていると、
足元の石畳や建物の壁に金色のホタテ貝のマークが埋め込まれているのを見かけます。
これは、約1,000km先にあるキリスト教の聖地「スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ」
へと続く、昔からの巡礼の道の標識です。
旧市街各所にあるので、散策のついで貝を探すのもちょっとした遊びになりそうです。

大人の靴の半分くらいの大きさです。目立ちます。
見つけました!はるか遠くスペインまでの道標は、かわいい金色の貝です。

営業時間:常時
入場料:なし
住所ブリュッセル旧市街各所(グランプラス周辺や聖ジャック地区)


④ 小便小僧に会いに行く(12:00〜)

1619年から用を足し続けるブリュッセルのシンボル。
時期やイベントごとにさまざまな衣装を着せられているため、
当日の装いをチェックするのも楽しみの一つです。
思っている以上に小ぶりで、路上に馴染んでいる姿にほっこりします。

セントパトリックデーだったので、緑色の冬服を来ています。おしゃれな小僧。

小便小僧の近くにはかわいいワッフルやさん、雑貨屋さんが並んでいます。
この辺りでおやつやお土産を買うのもいいですね。

営業時間:常時
入場料:なし
住所:46 Rue de l’Étuve, 1000 Bruxelles


⑤ ギャルリー・サンチュベールでチョコレートを調達(12:30〜)

ヨーロッパ最古のアーケード商店街の一つ。
美しいガラス屋根のアーケード内に「ノイハウス」「マリー」「ピエール・マルコリーニ」など
高級ショコラティエが立ち並び、お土産探しに最適です。
試食できるお店もいくつかありました。

ギャルリー・サンチュベールにあるショコラティエ🤎

・ Neuhaus(ノイハウス)
1857年創業。ナッツペーストなどをチョコレートで包んだ「プラリネ」を
世界で初めて考案した老舗中の老舗。伝統的で上品な味わいが魅力。
・ Corné Port Royal(コルネ ポート ロイヤル)
1932年創業。生クリームを使った濃厚でリッチな味わいのプラリネ「マノン」が有名。
クラシックで豪華なパッケージも人気。
・ Pierre Marcolini(ピエール マルコリーニ)
カカオ豆の選定から自社で手がけるBean to Barのパイオニア。
甘さ控えめで素材の風味を最大限に活かしたモダンで洗練されたショコラが楽しめる。
・ Mary(マリー)
1919年創業。ベルギー王室御用達の称号を持つ女性創業者のブランド。
可憐でフェミニンなパッケージと、繊細で優しい味わいが特徴。
・ Galler(ガレ)
カラフルでフレーバー豊富なバータイプのチョコレートが有名。
フェアトレード素材にこだわったショコラ。

ついでに。。。📗

ギャルリー・サンチュベールで立ち寄りたい「Tropismes(トロピズム)」

元・ダンスホールを改装した老舗本屋さん。
世界で最も美しい本屋と称されます。
高い天井に飾られた美しいシャンデリアと
大きな鏡、クラシカルな柱が並ぶ店内は
一軒の価値あり。
フランス語の本をお土産に買うのも素敵です。

営業時間:店舗により異なる(多くは10:00 – 19:00)
入場料:無料
住所:Galerie du Roi 5, 1000 Bruxelles


⑥ ‘t Kelderkeでムール貝を食べる(13:30〜)

名物のムール貝のワイン蒸しは食べておきたいところ。
おすすめのお店はグランプラスまで戻ったところにある”‘t Kelderke”です。
地下に広がる17世紀のレンガ造りの中世風レストラン。
バケツいっぱいの名物ムール貝の白ワイン蒸しやベルギーの伝統料理を味わえます。

グランプラスから地下へ続く階段を降りると入口があります。まさに隠れ家。
天井や壁がレンガ造りのアーチ型になっています。
ムール貝!あっという間に平らげてしまいました。

店名:'t Kelderke(ケルデルケ)
営業時間:12:00 – 22:00(土曜日は22:15まで)
入場料・予算:予算目安 約25〜40€(ムール貝+フリッツ・ドリンク)
住所:Grand Place 15, 1000 Bruxelles



⑦ ノートルダム・デュ・サブロン教会前のベンチで休憩(15:00〜)

ステンドグラスが美しいゴシック様式の教会。
教会前のブロン広場やベンチで休憩をしながら、街の雰囲気を楽しむこともできます。

スイセン、クロッカス、チオノドクサが可憐に咲いています。
旅の途中で一休み。春先の冷たい空気が気持ちい。

営業時間:9:00 – 18:00(土日は10:00から)
入場料:無料
住所:Rue de la Régence 3B, 1000 Bruxelles


⑧ 芸術の丘(Mont des Arts)を散策(16:00〜)

グランプラス側と高台の上(王宮側)を繋ぐ美しく整備された庭園。
高台のビューポイントからはブリュッセルの街並みや市庁舎の塔を一望できます。
夕暮れ時の景観は特に素晴らしいようです。

営業時間:見学自由(24時間)
入場料:無料
住所:Mont des Arts, 1000 Bruxelles


ブリュッセル南駅の様子と注意点

旅行でブリュッセルに行かれる方が使う駅は、主に以下の二つだと思います。
私は寝台列車でブリュッセルに到着し、数日後ユーロスターでイギリスに行く予定
だったので利便性の良い南駅を利用しました。

① ブリュッセル中央駅(Gare de Bruxelles-Central)
旧市街やグランプラスのすぐ近くにある、観光の拠点となる駅。
特に問題なく利用できる駅なので割愛。

② ブリュッセル南駅(Gare de Bruxelles-Midi)
ユーロスターやTGVなど国際列車が発着するターミナル駅。

南駅の様子:
駅構内や駅前周辺はホームレスや不審人物がたむろしています。
ブリュッセル市内でも特に治安への注意が必要なエリアです。
地元の人は普通に利用していますが、
明らかに外国人な見た目の私は目立ってしまいました。

注意点:
・スリに注意!明らかに泥棒しそうな人たちがいる、、、
・夜間の単独行動は避ける。宿泊先が南駅周辺の場合は早めに帰ること。
・帽子などで、現地の人っぽく変装して歩く。素早く堂々と移動!

ブリュッセルのトイレ情報

ブリュッセルのトイレの基本
・ ほとんど有料
 駅や街中のトイレは基本的に有料(0.50€〜1.00€程度)。
小銭(50セント硬貨など)やカード決済を用意しておくと安心です。
 カフェやレストラン利用時がチャンス
飲食店利用時に済ませるのがベスト。

避難先として覚えておきたい!おすすめの綺麗&無料トイレ🧻

・ Muntpunt(ムントプント / 中央図書館)
 大きな複合図書館。チップ不要の張り紙あり。女子トイレ約10室。
住所: Place de la Monnaie 6, 1000 Bruxelles
(旧市街北側、グランプラスやギャルリー・サンチュベール周辺)

・ KBR(ブリュッセル王立図書館)
 ベルギー国立図書館。女子トイレ4室。
住所:Boulevard de l’Empereur 2, 1000 Bruxelles(芸術の丘の隣)


まとめ

ブリュッセルの魅力は、主要な見どころがコンパクトにまとまっていて、
自分のペースでゆっくり歩いて回れるところ。
観光地も混雑しておらず、美味しいご飯やスイーツを堪能できる、大人向けの街でした。

昼間の街歩きはもちろん、夜にホテルへ戻ってから、
調達したベルギーチョコを食べる時間までが幸せな旅の時間です。

慌ただしい日常から離れて、美味しいものと美しい街並みに癒やされたい大人に
おすすめしたい街でした。

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