3週間、電車移動のヨーロッパ周遊ルートを紹介

移動
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ユーレイルパスを使って電車で移動しながら3週間でヨーロッパを周遊したので紹介します。

ヨーロッパ周遊の概要

● 期間:3週間
● 移動手段:電車(ユーレイルパス使用)
● ヨーロッパ周遊ルート:
ミラノ→ローマ→フィレンツェ→ミラノ→ヴェネツィア→ミュンヘン→フュッセン→ミュンヘン→プラハ→ブリュッセル→ブリュージュ→ロンドン→エディンバラ→ガトウィック空港
● 旅の目的:
エディンバラ、プラハ、イタリアをじっくり見ること。一部地域(ミュンヘン)では観光をしすぎず、自炊したり、散歩したりのんびり滞在すること。寝台列車に乗ること。

滞在都市と宿泊日数一覧表

場所宿泊日数備考
ミラノ0泊
※ミラノ空港着だったため立ち寄り、すぐにローマへ移動
ローマ3泊4日
フィレンツェ1泊2日
ミラノ1泊2日
ヴェネツィア2泊3日
ミュンヘン3泊4日だらだらと滞在したかったので長めに宿泊。休憩ポイント
フュッセン0泊※ミュンヘンから日帰り
プラハ1泊2日プラハからブリュッセルの移動で寝台列車を利用、旅の目的一部達成
ブリュッセル2泊3日
ブリュージュ0泊※ブリュッセルから日帰り
ロンドン4泊5日
エディンバラ1泊2日※ロンドン発着で1泊旅行
ロンドン1泊2日

周遊ルート図

周遊した都市を直線で結ぶとこんな感じです。

私はユーレイルパスを使用して電車で移動したのですが、
ユーレイル専用アプリ”Rail Planner”上では移動ルートはこのように表示されました。

Rail Plannerより

周遊ルートの決め方

ヨーロッパ各都市の距離感がわからず、周遊ルートを考えるにはそれなりに時間がかかりました。
個人的には2回のヨーロッパ周遊を経て以下の方法が最短のルート決定方法だと思いました。

①絶対に行きたい場所をピックアップ
 Googleマップなどに場所を打ち込んでいくと、各地の距離感がわかりやすいです。
②移動手段を決める
 ヨーロッパは電車網が発達しているので電車がおすすめです。
 飛行機だと空港までの移動や、手続きに時間がかかります。
③発着空港を決める
 日本からの乗り入れ空港、日本への出発空港を決めます。
 旅行の日数に余裕があるなら、行き帰りで別の空港を選ぶルートがおすすめです。
 日数がすjくなければ、発着地を同じにして、近辺を1周するルートにするといいと思います。
④残りの時間で行ける場所をピックアップ
 地図を見ながら、①以外に行けそうな場所を時間と距離を考えつつピックアップします。
 この時、GoogleマップやRail Plannerなどを使うと移動時間がわかって
 より現実的な計画が立てられます。
 ③で決めた空港がスタートとゴールになるようにルートを完成させましょう。

今回の周遊ルートからわかったこと、反省点

  • フィレンツェ1泊は足りない。2泊からが◯
  • ミラノは宿泊しなくても十分観光できる。
  • ミュンヘンだけでは見どころが少ないので、
    日帰り旅行などを挟むと◯
  • 休憩ポイントをミュンヘンにしたのは◯
    旅の中間地点でのんびり休憩すべく長めに宿泊しました。
    コインランドリーに行ったり、体調を整えたり、自炊をしてみたり、
    ミュンヘンは都会ですが落ち着いているので休憩ポイントにぴったりでした。
  • 電車は意外と遅れない
    (余裕を持って予定の2本前の電車に乗ったりしましたが、
    そんなに心配しなくても割と定刻に発着しました)
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